本日も朝からブーケを作ります。心をこめてお幸せにと祈りを込めて作ります。
土日の朝はそんな朝です。
魚屋のように早起きをして花を花瓶からだしワイヤリングをします。私の揺れるブーケは作り置きができないから、その日の朝に逆算して作業を開始。
花首で花を切る作業は「KAORUKOさんは臍の緒を切るようだと言われたことがある。
はさみで切った瞬間命が吹き込まれるのだ。そしてワイヤーを一本一本挿し保水をしてテープを巻き私の心がつむいでいく。
ブーケを組み立てる作業は私の心と花と花嫁さんを私の手が一体化させること。花たちは意志を持つように可憐に無垢に私の指先を経て動き出す。
花嫁さんがこのブーケをもってどうぞすべての不安を祓い幸せのオーラに包まれるように。どうぞお幸せになって下さいと祈りを込めながら組み立てる。
私がお会いできる花嫁さんは限界があるけど、私の手がつむぐブーケに私のすべてをこめてブーケを作る。
それは私の過去も現在も未来も込めて。今の私を作った今までの道の果ての今日という瞬間を。
だから見えないものが私のブーケにのり花嫁の心に届く。
どうぞお幸せにと祈りを込めて私は今日もブーケを作る。