大阪の生徒さんたちです。春爛漫のかご花です。フリージア、ラナンキュラス、スカビオサ、マーガレットなどで。

ナント飛行機が22時10分の最終便が遅れに遅れてまだ23時近くなるというので空港でコレを書いています。大阪関西空港。
本日は18時半からの月に一回のレッスンの日。もう一年続きました。
それがですよ。この嵐でナント行きの飛行機が欠航ということを知り、急遽新幹線に。博多行きのぞみに乗れたのでギリギリ着きました。飛行機のほうが我が家から近くて私的にはギリギリのスケジュールの中飛び回る身としては便利だからどこへ行くのも飛行機で瞬間移動なんだけど。久々に大阪行きの新幹線に乗ったら条件反射で駅弁を食べて・・・お腹いっぱいだというのに(汗)

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そういうわけでレッスンが20時半に終わるとタクシーをつかまえて飛び乗り関空まで行くのですが、コレがこ一時間かかります。
そして今日はミラクルな出会いのお話です。

この一年つまりは13回目の今日、同じタクシーの運転手さんに3回目あたりました。
先月乗ったときに「あれ?運転手さんいつかも私乗ったかも・・」というと「そうだっけ?」「運転手さんのような気がするわ」「僕覚えてないけど、この飴を見ればわかる?」と飴をごぞごそと出してくれて・・・
「あっ!この飴前回ももらったもらった」「じゃ僕だ」と。
年のころは70歳くらいかしら?多少耳も遠そうな方で、白髪のお爺さんという感じの個人タクシーです。
いつも飴をお客さんに渡すのが慣例らしく、かといってごちゃごちゃ話しかけてこない。
そして、今日、3回目となればコレはご縁いがいの何者でもない!ありえる?こんなことって。

あの広い大阪の梅田の膨大なタクシーの中で13回中3回とは!あの界隈で客待ちをしているとはいえ、私が出てくるタイミングに絶妙のその順番にぴたっと来るなんて計算しても無理でしょ?しかも先月なんて第2火曜日ではなくて第4に変更していたし。(私がどこの誰かも知らないし梅田のどこで何をしているかも知らない、言わないし、聞かない。ただたまたま乗った出会いなのだ。3回も!)

そんな話をしていたら毎月来るの?とは聞かれたがそれ以上お仕着せがましく自分を宜しくとは言わないし、いわゆる積極的な営業をしてこない。私が携帯でスタッフと話して電話が終わると、「もうだまってますからゆっくりしてください」と冒頭の驚きの出会いの話で盛り上がっていたのとはうって変わって紳士的にそういう。
私はそうなると、「これだ!」と思うわけです。
ここで押しの営業や媚のお願いをされると、ごめんだけど、こういう引きの姿勢が「この運転手さんを指名しよう」とおもうのだ。
関空までは一万円少しはかかる。良い売り上げだろう。
「運転手さん、来月も第2火曜日に来るから、8時半乗れる?」と聞くと、遠慮気味に、でもとても喜んで名詞を出してくれた。
時間の乗り継ぎの都合や過密スケジュールの中の体を休めるなどの調整も考えて神戸から大阪までタクシーのときだってある。この運転手さんに決めた決めた。
そんな話もしたら神戸まで迎えにも行きますよ。迎車代金要らないからお客さんにとっては神戸のタクシーつかまえるのとかわらんよね」とニコッと。
空港で降りるときとても喜んでドアを開けて深々と頭を下げてくれた。押してくる人はいやだけど、人生こういうことだと私は思う。自分もそうだけど、仕事は名詞を出すことではない、真摯に誠実に、自分の仕事を一生懸命やること。それが人の心をうつのだ。