アーティストどうしはイメージや感覚で話ができるからいい。
けんすけさんとの今日の電話の会話。昨日のうちあわせの続きだ。
KAORUKOさんのこのモデルさんに持ってもらうイメージは?ときかれ「うーん、ミネラルウォーターのCMにでてきそうな透明感ある女の子がミニスカートを着て棒のような足で草原にたっているような感じで蝶がひらひら飛んでくる感じ〜。「わかった」と言いけんすけさんは私の話に合わせて髪型をデザインして決める。
 いつかも土屋さんは撮影の時に「イタリアの古城に立ちつくしているSラインのような曲線の美しい花嫁のイメージ・・湖も見える」と目をつむって今から自分の作り出す髪型を言い出したから、「わかった」と私はそれをともに目をつむりイメージを視界に広げながら「こんな感じね」と花を作り出す。それは髪型に合わせてブーケや髪飾りをデザインするという逆の場合。
「そうそう」こういう会話が成り立つから面白い。音楽で言っても渡辺先生もKAORUKOさんが花を作り出すデモンストレーションは見ているとジャズ音楽にのってやると似合いそうだと言われた。花をシャッシャッとナイフで切りながら一心不乱に無になって挿して作り上げていく過程に音が聞こえたのだろう。
美しいものを作り出す者たちは一緒に仕事をしていると、「アッ」という瞬間が同じだ。見えないものを見ているということで、最高の瞬間にアッとわかる。
そんな感じで、昨日今日とデザインや進行を生みだしています。
目をつむり目の前に広がるビジュアルを見て構想を練るとき、知らない人は寝ている、あるいは目をつむってジッとなにしてるんだろと思うかもしれないけど自分の世界に入り込んでいる。
いよいよ楽しい企画が日々具現化していっています。