今日は夜新年初めての三越本店レッスンでした。
その模様はまた後日一挙公開いたします。

帰り道運転しながらテレビを聞いていました。
NHKの9時代のニュースです。

無縁社会ということを言っていました。今こそ絆が大切、見直さないとならないという緊急提言です。

今の中高年は一人ぐらしの率も多く、また、他者とのかかわりをほとんど持たない関係で、孤独死なども多いということで、この無縁社会化現象をなんとかしないとならないということでした。

ある男性が言いました。
「つながりがなくなるということは自分の存在そのものが無くなるということに気がついた」と。

つまり自分という存在が生きているのに、いないのも同然ということは死んだも同じ…という心理状態から自殺なども多くなったのでは?
という背景も語られていたようでした。

寅さんの山田洋二監督のインタビューでは「絆はめんどくさい、でもそのめんどくさいことをのりこえなきゃいけない。」
めんどくさいことでもそのめんどくささを乗り越えて絆を断たずに他者とのかかわりを持つことと。
と言っていた。

私が感じたことは以下。
仕事や人生はつらいことも多い。
そこから逃避したいことは誰でもある。
逃避した先の果てに「誰か私を見て、私はここにいる」と自分の存在を誰からも認められずに単調な悠久の時の中で心がきしむ苦しみが永遠に続くことをえらぶか?あるいは目の前のすぐ乗り越えなきゃならない壁をもがきながら乗り越える苦しみの選択なのか?
その後の人生を大きく変えていくことになるという当たり前のことが今、この国の社会問題になっているという話だった。

いずれにしても未来の自分は毎日毎日の今日の積み重ねであることに間違いは無い。
もがき苦しむことの日々が、その果ての未来を明るくするのだと私は信じている。