日本の歴史に残る作曲家の故中田喜直先生を偲ぶ「水芭蕉忌」です。
今年でお亡くなりになって10年目です。
私も毎年このお花を担当させていただいて10回目です。
大変光栄なことです。おくさまからのご依頼で担当させていただいたこの舞台のお花ですが年を重ねるにつれて、「お花が楽しみで毎年来ている」という声が観客から聞かれるようになったということをお聞きし少しずつデザインを変えては毎年心をこめて中田先生に捧げます。


コンサートのリハーサルも始まる直前に舞台の花を生け込みます。
紀尾井ホールは由緒あるホールでとても規制が厳しいらしく通常は絶対にステージに花をおくことをさせないらしいのですが、中田先生を偲び、そしてKAORUKOの花ということで厳しい中も温かくこの花にスポットライトが当たるのです。


今年は尾瀬の清流のせせらぎのイメージを一層リアルにしてみました。




中田喜直先生が舞台の中央からみなさんをご覧になっています。そして私の花も。
温かなまなざしで微笑んでいてくださっているようです。


夏がく〜〜れば思いだす〜はるかな尾瀬〜♪
や小さい秋小さい秋小さい秋〜みぃつけた〜♪
の先生のメロディーは時を超えても日本国民は知らない人はいないという偉業です。

 
中田喜直先生の奥様の中田幸子先生です。
いつもKAORUKOのことも応援してくださっています。





耳を澄ませばせせらぎがきこえそうな、そして清らかな風がほほをくすぐるような・・・・

清浄の空気がコンサートホールを包むような・・・そんな祈りを込めながらお花を作らせていただきました。

尾瀬の水とそよ風と水芭蕉の小道。

カラー
マリンブルー
どうだんつつじで表現しました。

水芭蕉を摘んでくるわけにはいかないので・・・・

いかがですか?!^^