3か月遅れの娘のお誕生会を母娘二人で。

そういうときは、いつも正統派フランス料理です。

いまどきのヌーベルキュイジーヌではなくて、正統派です。

外資系や人気店はほぼヌーベルキュイジーヌだし、または人気のカジュアルダイニングになっているから、こういうときに正統派を探すと、やはり、帝国ホテルはじめ、昔からのこういう老舗ホテルの老舗フレンチになります。

通常は私がフラワーショーをやったシャネル  ベージュアランデュカスやロブションなどが好きですが、KAORUKOサロンを毎月コラボで行っていたタイユバンロブション時代は正統派でしたが、いまは少しコンテンポラリー的な感じに鞍替えという時代性らしく、不安だし。


そう、つまりは、いまどきの味とかおしゃれをだいたいのフレンチは追及していて、日本人好みとか・・・素材を生かした薄味、とか・・・和食との差がよくわからない感じが多い。
それはそれで日常使いはそれの方がありがたい。でもこういう目的の時は正統派がいい。なかなか数少なくなり探すのも大変です。なぜなら味だけの話ではないから。

求めるものは、【本物】のマナーや、空気、しつらえ、もてなし。店側のスタッフの本物度。


を感じさせて、身につけさせるのが大切。

娘が小学生のときから、それは私のポリシー。一年に一度は正統派でお食事が恒例。

大きくなって付焼刃でナイフホークをもたせてもぎこちなさやおどおど感が出ないように。そして本物を知るために。

そして、本日はホテルニューオオタニのトゥールダルジャンです。

懐かしくもある響きですね。

私は20歳のころ、日本上陸したこのレストランがたいそう話題になったころ、ここのブルーの缶にはいったクッキーが大好きでした。

日本上陸25周年だそうです。
古臭そうにも思いますが、
でも、昨年私は「KAORUKO花スタイル」の対談をここでやったように、いまラグジュアリーウエディングを目指すなカップルにはやはり、本物志向で人気のようです。


伝統の鴨料理はこうしてナンバリングしてくれます。


うんちくを読むと約400数十年の歴史のパリの本店
では、1921年に昭和天皇が皇太子時代に召しあがった鴨が53211羽目だったそうで、1984年に日本上陸した際には、その続き番号の53212羽目から、はじまったそうです。

凄いですよね。この数。私は205149羽目でした。^^

鴨南蛮の鴨は残しておだしだけ楽しむ私が今宵はこの鴨を堪能させていただきました。

娘が大学に入るまではちょうど塾が終わり帰宅の23時ころに私が仕事が一段落し、一緒に夕飯を囲み、しばしお互いの愚痴や励ましをしあいながら、それから私が仕事が終わる(ブログもこみね)26時ころに、娘もさらなる受験勉強が終わり、おやすみ〜とコミュニケーションが取れていました。(大学受験の人はこんな感じですよね、猛勉強期)

大学生になってからというもの、サークルにバイトに忙しいし、仲間との夕飯も増え、私とのスケジュールもめったに合致せずに、なかなかすれ違いです。

フランス料理はゆったりと時間を過ごすので、約4、5時間でしょうかここでのんびり、積る話をしました。^^

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
上から下まで一瞥されて「君たちの来るとこでではないと」店側がお客さんを選ぶのだというヨーロッパの老舗一流ホテルの入口やレストランは、いまも実際そうである。

だから行く方も自分の中身に気合いがないと、なかなか難しい。


その点日本のホテルもレストランも外資系でさえも、誰でもどうぞで、そういう緊張感は今は無くなっている。

ヨーロッパはそうはいかない。

こういうパリ老舗の流れを組むレストランだから、少しそういう雰囲気がある方がむしろ、背筋も伸びる教育になる。
そしてワゴンのチーズや貴腐ワインのウンチクなども聞きながら、教養のひと時を過ごす。

娘を育てる楽しみとは、こういう時間かもしれない。
私も楽しむことができる。


先日オークションであたった宿泊付きホテルは残念ながらまだ行けない。娘も私も明日もはよから忙しいからだ。



明日はネギ三昧が恋しくなったわ。。白いご飯に味噌汁と生ネギが一番。普段の私。^^汗