昨今ニュースをにぎわした中国の遊園地でディズニーランドやどらえもんやキティーちゃんにそっくりな着ぐるみがいて度肝を抜いたり、ドラえもんの最終話が本になって売られているということなどこのごろ知的財産権というニュースを良くみます。それを生み出すまでのアイディアや発明、努力、苦労、費やしたお金などを法律で守るということで、人気だからパッとマネしてひとビジネスするとしたらその産みの苦しみの人が本来得るべき利益を労せず得て侵害するということで、それらを守る為の法律。特許権、パブリシティー権、著作権などを包括した法律だけど、実はKAORUKOのゆれるブーケも特許申請をしているのでこれにあたります。
私がこの法律に少し詳しいのも、わがKAORUKOグループは顧問弁護士から年2回この法律について学びます。また私はパリコレはじめ世界のショーでトップモデルさんや芸能人との仕事をする中で厳しく指導を受けてきました。この遊園地などみたいに勝手に真似して似て非なるものを作ったり、写真や似顔絵などを誰が見ても似ているものを平気で掲げたりしたら欧米など訴訟の国では訴えられます。この知的財産権が物凄く浸透している国で仕事をするということはこういうことをわきまえないと「知らなかった」では済まされなく、「ついうっかり」などもってのほかで故意過失にかかわらず容赦なく数千万円、いや数億円の賠償請求がくるというのですから。あわててディズニーの絵を消していたあの遊園地もあとのまつりだし、ドラえもんの最終話の人もそれで儲けたお金を本家本元に賠償として支払ったということになりましたよね。
これから日本もこういうことをきちんとしていく時代なのでしょう。音楽は著作権が一般にも浸透しているけど。
ただ、勝手に自分が考えた、デザインしたと言い張ってもその根拠がないものは雑誌にずっと前から誰かが出していた、真似したのはあんたでしょ?という事にもなるわけだし、だからデザインはこういう主張はむずかしいらしい。私のゆれるブーケはデザインの問題ではなくあきらかに日本で今まで作られてきた教科書に基づく技法、理論と180度間逆だということが知的財産権として特許申請や、著作権として成り立つということらしい。
ただ重力で揺らすだけでゆれるというブーケではないから、この作りかたをちゃんと習った人にはこの知的財産権を使用する許可として認定を与えている。なぜならゆれるブーケは花の先生業ではなくビジネスになる件だから。私の考え出した揺れるブーケと違ってみよう見真似のナンチャッテゆれるブーケがKAORUKOのゆれるブーケだと思われて、まして花嫁さんがこれを高額で買ったとしたら・・お気の毒ですから。
今日本のブーケ革命として多くのテレビや雑誌でも特集されたKAORUKOといえば揺れるブーケと認知されてきたからこそなおさら、ちゃんとちゃんとしたものを作れる人にひろめていってほしい。
かの遊園地のひげのこんがらがったキティーや子供のお絵かきのようにいびつなドラえもんやテレンとした着ぐるみの後ろのチャックが壊れていても平気だったり・・そんなものに触れて本物と同じだと思われたら、本家本元は嫌に決まっているし、ましてひとビジネスしているんだから長年の大切にしてきたブランドが侵害されますよね。
そういうわけでKAORUKO流KAORUKOスタイルのデザインや他のものはどんどん真似してもらってかまわないしむしろ雑誌やテレビ、ホームページの私の新作が「ここから流行が生まれる」と取り上げて頂いているわけだからデザイナーとしてもKAORUKOさんのが美しいから真似したいということはやりがいがあるというもの。ゆれるブーケだけはそういうわけで世のお嫁さんの為にもこの法律で守って頂いているのでした。
(でも作ってみると分かるけど本物の揺れるブーケはかなり難しいです。やればやるほど難しい・・と皆さん言います。よ。。)