今年の冬は、暖冬と言われていますが、庭のミモザのつぼみも膨らみ始めました。
通り並木のこぶしのつぼみも日に日に大きくなり始めていて、白い花びらをうかがわせる姿を見ると何だかキーンと寒い冬が恋しい気もします。
春がまだかまだかと寒い冬に白い息を吐きながら過ごす日々が。寒い冬を耐え忍ぶからこそ春の雪どけや芽吹きがすばらしく感じるのだから。
人生もそう。とことんどん底まで行かないと上がらないんだと私の尊敬する人生の先輩の方々はよく私を励ましてくれました。谷深ければ山高しとも。辛いことや苦しいことが長く続いても朝のこない夜はないように、そして、夜明け前が一番暗く静まり返っているように。
頑張って耐えてきていいことなんかあるのだろうか?と長く長くそういう時期が続く時は、打ちひしがれてしまいますが自分を信じて世の中のそういった法則を信じて・・・と私はいつも自分に言い聞かせます。
だからもう一歩だけ頑張ろうと、そういう繰り返しで今日があり、それはいまだ進行中。
挑戦はいつになっても終わりがない。その時々にふさわしいハードルが用意されるのが人生。でもここまで、乗り越えてきたのだからやめたら今まで頑張ってきた自分に申し訳ない。そんなふうに毎日。
こぶしの花が白く大輪の花を咲かせだすともうすぐ桜の番だと木々は一斉につぼみをつける。
自然の摂理と調和して、自分の人生を置き換えてみると、何だか勇気がわいてくるね。