今日は歌舞伎座におよばれです。

山野愛子ジェーン先生が踊りの初舞台でこの歌舞伎座でデビューです。深水流舞踊の会は、女優朝丘雪路さんがお家元をされている踊りの流派です。本日は人間国宝の中村富十郎さんも特別出演されて、本当に素晴らしかったです。これは数ヶ月前に届いたご招待状とご案内です。こんな可愛い着物のカードに心を込めたご案内も書かれていて、さすがジェーン先生のおもてなしの心には脱帽です。日本の伝統美の山野流を継承されているジェーン先生が人知れず日舞のお稽古にも長らく励まれていて、尊敬の一言です。 歌舞伎座入り口にて、ジェーン先生と。まだ開演前の舞台です。花道を撮ってみました。
そして、いよいよジェーン先生のおしたくが整った頃、楽屋を訪ねました。

なんて可愛いのでしょうか!そして、凛としたオーラも。
「おはん」を踊られているジェーン先生。とても優しく可愛いお姿で素晴らしかったです。拍手喝さいの大成功でした。桂先生とお開き口にて。

終演後は歌舞伎座も夜のとばりが下り、それでも華やいでいました。
今日私に同行したのはウエディングスタッフのチーフ仲條です。もう7年目のスタッフです。
ジェーン先生カラーで私が作った花束です。!!


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31日のショーを目前に日々追われる毎日。つかの間の安らぎの時間を頂きました。日本の伝統芸能にふれて、本当に今日は心が浄化されました。美しいの一言です。歌舞伎座というところのもつオーラも凄かったけど、たまに見に行く歌舞伎とはまた違った日本舞踊の華やぎと、日本の心、いきというものに接し、いろんな学びがありました。
着物の芸術性もさることながら、その所作、裾さばきの美しさ、まのとりかた、空気の動かし方という感じがぴったりくる凄さに感動しました。
私のブーケを作ることにも共通の学びがありました。目をつぶっていても、ササッと軽やかに私はブーケを作ります。手から鳩をだすようだとかマジックショーを見ているようだとか言われます。が、生徒さんは時間も、芸術性も腕の痛さもさまざまです。
コレは、一体どれだけの年月と時間をかけて、どれだけの数を作ってきたか、場を踏んできたか、やり直しやり直しの中で、見えてきたもの、積み重ねていく中で培われた自分の中に蓄積されていく技と言うもの、そして審美眼。
「先生のように作れない」と生徒さんが言います。「私はそりゃ今まで、何千、何万て作ってきたんですもの。と笑って言います。キャベツの千切りだってはじめはぎこちないけどお母さんは上手なのと一緒よ」と。
その意味は、こういうことです。
まさにどんなジャンルでも、一体どれだけ積み重ねてきたか?誰よりもたくさん。というくらいな自分になってはじめて、ササッといとも簡単に軽やかに見えるのです。デモ、その簡単に美しく見えるしなやかさの中には強い芯と流した汗が存在しているのです。何事も一朝一夕には成り立たない。更に芸事により人の心をうつようになるには、相当な覚悟を要するのだと改めて、感慨に浸ったのでした。まだまだ精進。もっともっと頑張ろうと思います。