北京の朝です。
今朝はようやく5時間ほど寝れて少し快方に向かいました。

早朝5時集合。花の仕入れに市場へ。
まだ真っ暗でした。

あらかじめ日本でデザインをおこし、中国サイドに頼んである花の確認と、足りないものを買いたすためです。
 


がしかし・・・・!「先生のリクエストはすべて揃いました。先生の言う黒蝶ダリアとベラドンナ、アジサイだけは無いです」と言われそれらはまあ仕方ないか上海万博もそれだけはそうだったっけと思いながら、又よくぞ私のあの微妙なベージュの花の色あいの特殊の品種がそろったものだと感心半ば疑心暗鬼で向かいました。

「先生全て日本で注文したものと似たものを今から揃えてください」

「は?!???揃ったんじゃないの?」

「にたような色はある。今から揃えれば同じ事」

「は??茫然自失と普通ならなる…がしかし…驚くなかれここは中国・・・はやり・・・と笑うしかない」

というわけで当然のことながらKAORUKO色と言われるベージュのグラデーションのあのバラたちはあるわけない。とほほ。。


ブーケはそういうことで会場装花の装飾は私へのお題は「赤!情熱、妖艶、おしゃれ、たんすにゴン、ではなくダンス」がテーマ
・・・汗

それに合わせて日本で注文した赤は赤デモ紫系赤、茶色系赤、黒系赤、ボルドー系赤を使い分ける私としては探すも無い無い無い!有るわけない!
「先生、赤い母の日のこのカーネーションと赤いバラでやればいいじゃない?」と通訳さんが助言にならない助言をする。

「は??なら私が日本から来た意味が無いではないか・・・・汗」

ということで急きょデザインや使う花を全て発想を変えて、コンピューター脳味噌を回転させ、かかえきれないガーベラやそのカーネーションでも紫を入れたりといろいろ指示。


「先生花代は先生の使いたい放題買ってよいと言いましたが、そろそろ控えめにと主催者が心配しています」と。

「は?まだカーネーションとガーベラしか買ってないではないか?」 

と言いながら無視して買いたい花を買いたす。。。

*この真相は後で。最後まで読んでね。




おひさまもあがり次は資材市場へと。
生花も資材も日本の20分の1だ!
韓国で安いと思っていたら、中国はさらに安い!器やリボンを買い商売したくなる安さ!
あり得ない〜




こちらは夜、台湾韓国のデザイナーが到着しアジア3大デザイナーがそろってシャングリラホテルからウェルカムディナーパーティーを。その後全体でミーティング。


いきなり本番に飾られるウエディングケーキ担当のフランスから来たパティシェエ2人に囲まれてオールイングリッシュにてやりとり。
もうこちらも英語脳をスイッチして会話して意思疎通をするしかない。不思議とこういう土壇場は話せるものです。
というかある程度はできるものの、ロンドン往来が多いと日本人がちょっとやそっとで英語を会話していても飛んでもみっともない、話すとはこういうことかと思い知るので、下手にしゃべらないほうがい良いという思いでいつもいる。必要に迫られれればなんとか。



台湾の先生の作品がクレーンで右はしに用意され出しました。
あり得ない!凄い!



その後は又会議。中国語、英語、での会議です。日本語を中国語にしてくれる通訳さんと主催者スタッフたちと。


こちらはKAORUKOチームのために用意された作業部屋。贅沢です。


昨日3がつ1日の出発で私と一緒に到着したのはこの二人。右から本部講師の座間、左は4月から本部専任スタッフになる若山。若山は今は全日空の国際線スチュワーデスを10年以上やっていますが、本当の意味で世界を駆け回る人生とは飛行機の中で世界をとぶより、私と一緒に世界に地上に降り立ち、あり得ない世界で好きな花で仕事をするという英断にかけました。

だから今はお休みの時に一泊で北京とかひょいと来ます。自転車かわりに飛行機のって北京まで。。
24時間だけお手伝いできますと。24時間後帰って行きました。



そして本日2日到着のスタッフ。左から海外協力隊の山田は上海万博で醍醐味に火がつき、韓国、北京、台湾と参加です。中央の荒木は大阪教室のお手伝いをしていましたが、やはり普通のOLで人生終わるよりKAORUKOのそばで成長したい、あり得ない体験をしたいとこの2月から入社研修生となり引っ越してきました。
右は秘書見習いの杉本。




花を仕入れ、ホテルに戻りようやくシャングリラホテルの優雅な朝食をいただく。
全てご招待だからあり得ない厚遇にスタッフもありがたや〜と。






こちらは昼夜スタッフのために無料で使っていいといわれたシャングリラホテルの社員食堂です。
私も楽しそうだから行ってみました。

社員以外のらいきゃくスタッフはこのオレンジ色の皿箸を使うのです。

メニューはあらゆる野菜!
体に良いですよね。
野菜でおなかいっぱいになり後はお粥。
ダイエットに良いかも。






そういうわけで、北京で凄いウェーブがはじまります。
あ〜自分の人生なんでしょうか?

同行のスタッフも竜宮城へきたみたいな待遇に自分なんて・・・逆に怖い・・・と。
あり得ない世界対決の日はもうすぐ。
でも韓国の先生、台湾の先生と3人で(通訳はそれぞれいるものの)話す時、昨日までいた韓国語の世界と中国語の世界が同時進行でとびかい、本当に何だかグローバルビジョンと時空の繋がりを感じぜずにいられませんでした。


明日は作成をします。

*「先生!先生が日本から注文した花がさっき届きました!朝仕入れた花は約束どおり4日に来ます」

「は?!・・・今朝何回も確認したらそれは、揃えてないから今から似たのを揃えなさいと言ったじゃない〜」
「そうです。でも今来たので揃っていたんです。」

・・・・笑うしかない。これが中国。

「だから倍先生は作れますね!あははは^^」

「絶句・・・倍作る?」

「はい、支払いはどうせ主催者だから先生負担ないから
いじゃない?」と中国語なまりの通訳さん。


笑うしかない・・・これが中国

・・・・そして届いた花を見に行く。
今朝注文の本数も来た。

なんだかわからないが、紫色のバラ、黒いバラ、茶色いバラ、それらすべてが紫カーネーション、ピンクカーネーションに代わっていた。

「は??」

「なかったからかわりかわりみたいです。」

笑うしかない・・・汗・・・これも中国。


「先生今朝の伝票も来たから本数言うよ。ピンクカーネーション1800本、赤カーネーション1800本、紫ふちカーネーション1800本・・・・ガーベラ1800本・・・日本で注文したのも入れるとこちらも全部で5000本・・」


「は?たすとカーネーションだけで約1万本ある・・・絶句」

笑うしかない・・・これが中国


桂由美先生のショーで中国での仕事や上海万博やもろもろあわせると中国のこういうところは半ば驚いたり怒ったりつっこんだりしても仕方ない。慣れるしかない。もう慣れた。
だから驚かない。



は〜〜〜〜でも私のデザインはどうなるやら!
バラはちゃんと来るのだろうか4日に。
そして更にデザインを変更するしかないという私だった。
頭痛すぎる!笑^^