ちょっと今日は涙が出ちゃいました。


11年目を迎える水芭蕉忌のコンサートの舞台フラワーコーディネートです。

日本の歴史に名を残している偉大な作曲家の
故 中田喜直先生がお亡くなりになり追悼コンサートとして毎年この季節に行われます。

KAORUKOの花のファンということで毎年奥様からのご指名で担当させていただいています。

♪みずばしょう〜の花が咲いてる〜のあの名曲の・・・♪

今年は母の日でもあるので、赤いカーネーションを入れてほしいということでした。


おかぁさん〜なぁに〜おかぁあんていいにおいぃ〜せん・・・シャボンの泡ににおいかな〜・・♪と言うあの歌始めおかあさんの歌もたくさん中田先生の楽曲でした。

母を昨年亡くした私は涙が出てしまいしました。

「母の日」とは母を亡くして初めてわかるその意味と重さと深さと言う感じがしました。
生きているとき毎年あった母の日に私は何をしてあげられたかな?と。
電話することすらわすれちゃていた年もあった。


「おかあさん」
てつぶやく。
母の魂も見ていたかな。中田先生を偲んで精一杯作らせていただいた水芭蕉にひそやかに入れた母を思いながら入れた赤いカーネーション。
中田先生の音楽の数々だった。





奥様の中田幸子先生と。


「毎年花を見に来ると言う人もいらっしゃるのよ」

とおくさま。


水芭蕉を尾瀬から摘んでくるわけにはいかないのでカラーの花を水芭蕉にみたてています。^^
そして会場に始めてきた方は水芭蕉だと客席からは感じるそうです。




一心不乱に花を生け込みますが、その時間はリハの間のほんの10分程度です。

いつでも本番前はそうですが、花がたとえそのコンサート(そのイベントなども)に必要不可欠な大切な役割であっても、だからといって何分もダラダラ納得いくまで好き放題おやりくださいということはあり得ない。
一瞬の集中力で時間をコンマ数秒単位以下まであやつりながら挿しこんでいきもちろん納得する最高のものを瞬時に作り上げるのです。


できあがるや否や、証明さんが花のためのスポットライトを確かめます。


夏がくーれば思い出す〜…はるかな尾瀬〜・・・水芭蕉の花が咲いている〜・・・


オープニングにトランペット奏者がこの花の脇で「夏の思い出」を演奏しました。

そして最後のフィナーレは会場の皆とゲストのソプラノ鮫島有美子さんや他出演者の皆さんで合唱。


大切な役割の花。


*ツイッターではリアルタイム中継を写真付きでつぶやきました。見てね。


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昨日の花時間の密着取材で夜中に帰宅後今朝は3,4、時間睡眠で又このいけこみへと。
そしてその後アトリエにて明日の撮影の花を作りこみ、へとへと。
そして差うは又今から4時間睡眠にて早朝から
「フローリスト」の撮影。

KAORUKO連載ページの撮影です。

また始まりましたよ。
超絶ハードスケジュールが。。